東部市場前

過去から来た猿

2012-03-01から1ヶ月間の記事一覧

SWTM. 公開初日に観覧。よかった点。カメラの対象が海上の戦いから森林のそれにシフトしたことによって従来小説版「スオムスいらん子中隊」「乙女の巻」や漫画版「アフリカの魔女」などの他メディアでは再三その存在が言及されつつもテレビアニメ版ではとう…

16日に駆け足で2期最終話まで観た感想としては、キャラクターエピソードには見るべきものがある(あるなどという次元ではなく大変すばらしい。たとえば#04, #06等)が全体としてはやはり作られるべきではなかった、といったところである。もっとも2期が制作…

SWII 07. 勿論全篇通して狂気なのだが、Aパートでモノホンの甲虫に混じって樹液にたかるネウロイの絵面は飛び抜けて頭おかしい。ボーグ脳を刺激してやまない。

SWII #06. 勿論何も書けません。←書いている 星屑に涙した。宇宙(そらと読め)はいつだって美しい。 涙といっても大半はSweet Duetの暴力的(とすらいってよい)作用あってのことだけども、だがしかし、いったいそれがどうしたというのだ。ハンガーのシーン…

SWII #05. 花の種を持ち帰ってペリーヌに薦めるに際して、「いっしょに植えようよ」という芳佳よりも「教えてください」とほほえみかけるリーネちゃんの方がはるかにこの人の動かし方をわかってる感。実際ペリーヌの視線はリーネの方に動いてるし。

SWII #04. おねえちゃんたら意地張っちゃってもう。 服を脱ぎ忘れて寝る、どころかエーリカに上着までかけられてしまうなど、本来自らに許すこと決してできないであろう失態ですよ。この人の口にする大義のたぐいは、それはそれで決して嘘ではないのだけど、…

そんなわけで何事もなかったかのようにSWII #03. アンナのことをクソババアと言うもっさんはどうも従前のイメージから逸れてしまった印象があったのだが、今回視聴して気づいたことには、実際話が逆で、本来1期のもっさんとはそうした厚みのあるキャラクター…

何よりもまず宮藤芳佳の物語としての1期、キャラクターエピソード重点で11人のおはなしであるところの2期、というコンセプトの差異があって、それはOPやEDの映像にも表れている。ここで、1期のコンセプトに寄り添いすぎると2期が心底耐え難いものになるので…

ナツユメナギサ、遠野はるかルート。 ぼくのかんがえたCLANNAD・コンパクト版(貶してるわけではない)。 (※この文章は瀧川新惟氏のtweet、創作および評論に大いに影響を受けています)ことみの独り言を通じて引用されるロバート・F・ヤング『たんぽぽ娘』…

ニコニコチャンネルで『たまゆら』のOVA版が配信されていたことに気づいたので視聴。 4人いるけど、実際すべてがぽってに集約されているような感触を覚える。強度のある画面のようでいて、竹達の人の存在ありきになっていて、竹達の声からすべてが生まれすべ…

今日は、ミーナ・ディートリンデ・ヴィルケの誕生日だ。

芳佳救済列伝にあって、赤心より出づる志を同じくする者(および乳)としての芳リーネ、一方から他方への投影としてのゲル芳が成立するのに対し、芳ーニャ(←スゴい言いづらいうえに誰とのカップリングなのかわからん)への思考が阻まれるのは多分エイラの圧…

SW #05.は取り立てて書くことがないから書かないが、#06.はどうにも書けそうにないので書いていない、とここに記録しておく。

SW #04. おねえちゃんについてはある種のSSの方が本篇よりも余程精度が高い、というのもおねえちゃんのあれはつまるところ気性と前提条件の問題なんですね。 察するにこの人、究極的には、何者にも代えがたい大切な妹、クリスを守りたいという想いから出発し…

SW #03. ここから始まる芳佳救済列伝。 芳佳ときたら早くもリーネちゃんのおっぱいにねらいを定め、訓練後にへばってふたり寝転がっているときにはあたかもそれが当然の行いであるかのごとく胸の上に手をやっているわけですが(それも二度も)、思うにこれは…

SW #02. 芳佳はガイナ立ちしていない。するところではないのだが。 エンディングのおねえちゃんが頭身低くてよい。