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トリニティセブンのイベント「魔道祭」昼の部の感想。
本格的なイベントに参加するのは初めてのことだったので備忘を兼ねて書いておく。
参加のきっかけ
- TECHNOBOYSプロデュースのEDキャラソンがどれも大変好みにあったので、せっかくなら生で聴いてみたいなと思って
- と言うわりには当のTECHNOBOYSのみなさんの出演を数日前まで知らなかった。結果オーライということで勘弁願いたい
イベント全体について
- 会場が異常に混雑することもなく、進行も全体にスムーズで大変よかった。司会をはじめ、企画パート・朗読劇・演奏ともに場の盛り上げが巧みで、全体として高度なプロデュースが成功裏に終わったという印象
- ↑何も言っていないに等しい
- キャラクターと演者は厳密に区別しておきたいマンとしては邪悪さを感じないでもなかったが
- 最後方の座席だったけども大型ディスプレイのおかげでそんなに苦労せず壇上の様子も窺えた。もっと至近距離から肉眼で出演者のみなさんを見たかった気もするけど、前後左右から野太い歓声に包まれずに済んだために比較的自分のペースでノって楽しめた節もあるのでこの辺りは難しさもある
- これは主にハコの方の功績なのかもしれないけど、照明演出が特に印象的だった。満足感の結構な部分を占める
- アニメファンは視聴覚の刺激に敏感ないきものなのでライブイベントでも同じ部分に反応する
各論
- あやねると同じ空間に存在すると認識した瞬間気が変になりかけた
- りえしょんの異常性があやねる他の出演者によって上手く飼い馴らされてる感
- SHaVaDaVa in AMAZING♪、個人的にはビビッドレッド・オペレーション以来のあやねるりえしょんデュエット曲という歓びもあったし、レヴィとユイのカップリングを(ヘタすると本篇よりも)的確に描き出したコンセプチュアルな歌詞としても評価していて、要するに善いので善い
- ビビッドの頃はイベントには何の興味もなかったので参加しなかった、今頃惜しくなってきたので代替的解決として参加した節もないでもない
- この曲に限らずどの曲も滅茶苦茶歌いにくいので、生でどうにか歌い切っていたキャストのみなさんを尊敬するという気持ち
- SHaVaDaVa in AMAZING♪、個人的にはビビッドレッド・オペレーション以来のあやねるりえしょんデュエット曲という歓びもあったし、レヴィとユイのカップリングを(ヘタすると本篇よりも)的確に描き出したコンセプチュアルな歌詞としても評価していて、要するに善いので善い
- 松岡くんの(われわれの欲望の代替者として)信頼できる感じ。これからも大切にしていきたい(主格の不明瞭な文章)
- 柚木さんのシモ方向の暴走がひどかった。ひとりだけ年が離れてることを意識して、あえて強い方向に振ることで場を沸かせる狙いだとすればクレバーだなーとも思うし、そんなことはさておき単に面白い
- 東山奈央ちゃん天使(ポジション的にややぶってる感じ否めないけどもなお天使)
- 洲崎綾さんかわいかった、個人的にはFLOWERS夏篇で声優としての魅力に気付いたタイミングだったのもあってよかった
- 肝心のTECHNOBOYSのパフォーマンスも最高
- 生演奏のNervous Sightseeingがメチャカッコ良かった
- 声優のトーク、朗読劇でさんざん盛り上げてから、そこまで全く舞台に上がっていなかった&多分来場者の大半は目当てにしてないTECHNOBOYSの登場即演奏、という流れにはちょっとヒヤヒヤするものがあったけど、水準以上の盛り上がりを見せたところをみると、こういうのが客層のよさ、というものなのかもしれない
- 本日結成ユニットTECHNOBOYS SEVENのメンバーことサイトウケンジ氏がちょう楽しそうだった
- 光る棒には大いに偏見があって持参しなかったのだが(というかライブイベントの類そのものに偏見があった)、会場では大半の人が振っていた。なによりただ腕を振るよりもリズムが取りやすそうなので次(小倉唯1stライブ)は備えたい
- リズム感が壊滅的にズレた人間なのでライブに行くと周りの観客と動きが合わずつらい思いをしてきたとのこと
- みんなで大きな声を出して適切に騒ぐことの楽しさ、というのはある
- オタクは街中で集まってウェーイとか言えないのでライブイベントでウェイウェイしている説が提議されました
- ただ単に歓声を上げるのは慣れたけども、演奏の中途で「ハイ!ハイ!」とコールを上げる?のはどうも気持ち悪くてできない
- 言うまでもなく2期制作に期待したい