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東部市場前

過去から来た猿

『TARI TARI』を最後まで。
雨が降ったり上がったりするアニメだったなあと。

リアリティ高めにみえる画面の解像度を裏切るようにときどき脚本の説得力がどうにもゆるくて、意図的に半ば滑らせるような在り方を目指しているにしてもやっぱり画面に馴染みきれていない感があったりもしたけれど(ここらへん結構テキトーなこと言ってる)、各話を通じて色々に反復された旋律の結晶はその手のツッコミを超越してました。
歌の素晴らしさを前面に押し出す話はオレ、蕁麻疹出るんだけどね。旋律のエモさはそういうのもぶっ飛ばして心を揺さぶる暴力。
学園の中庭でピアノ演奏といえばAB!であるわけで、P.A.にとってのKeyとはそのように感得されたものであったらしい、とかなんとか←鍵っ子の妄言

もえーの話をすると、概念的に強度の高い人類に対して凡人がぐわーっまぶしーってなるのが大変にツボなので、まひるに対する教頭が平沢唯に対する秋山澪羽山ミズキに対する彼らと同型にみえてゆかしかったです。まひるは何せ死んでいるので最強であり、和奏も教頭も内心においてシャドーボクシングするしかないのがとてもよい。