東部市場前

過去から来た猿

(前略)
以上を要約すると、「たたでさえ人間は叩かれたくないうえにインターネットはモヒカンでヒャッハーなので、多くの新奇な主張ははじめネタの体裁をとって主張される」「従来言われているように住人の入れ替わりによりネタがマジに誤読されることもあるんだろうけどそれって実証しようがないよね、まあライフヒストリーの証言としてはいいんじゃない?」「ネタでも百万遍唱えてりゃそのうち本気になっちまうし、ネタのままに留めておきたい向きと真顔になりたい向きの綱引きも日々あちこちでひそやかに執り行われる、そのようなダイナミズムや闘争としての言語」の3本ですぅ

緊張緩和スタイルとしての淫夢語、なんJ語、みたいな。テンプレフレーズの採用と括弧書きの添付によるロスの低減、洗練された形式の共有による一体感の実現とつねにそこから逸脱しようとする運動の同居。
まあ実際こうした言語が交わされる場を目にするとキーボードでぶん殴りたくなるんですけど。