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東部市場前

過去から来た猿

『英雄*戦姫』、136ターン目でEUをベルリンまで。
前回の記事以降も毎日プレイしてたんだけど、プレイ日記は何となく先延ばしになってしまい今日に至る。まあ、結果論的にはまとまった時間がとれなきゃ無理でしたね。3000字超とか自分でもドン引き。

前回の日記以降の流れをざっとまとめると、オーストラリアでダーウィン獲ったら三方向から敵軍が押し寄せて大変つらい→ロードして宣戦布告する前に戻って北米へ→海賊退治→南米→放漫経営が祟って彼我の兵力差に悩まされる→なんとか凌いでアステカ攻略→ブリタニアからの宣戦布告を受ける→海路を断ちに来た円卓の騎士を蹴散らしてから香港だけ残して10ターンほど兵力増強に専念→先にオーストラリアを落としておく→満を持して南米からEUへ←イマココ、という感じ。全然ざっとしてないのは日記書くのを先延ばしにしてたせいですね。
プレイングにあっては楽しいし時間無いしでついつい拙速で力押しになりがちなんだけども、そこをあえて、じっくり戦術を考えてプレイした方が後々よい、というのは南米辺りで学ばされましたね。特に兵力がそうで(というか戦術面において頭を捻ることといったら兵力管理とアイテムの配分と戦闘時のユニット配置くらいしかないので極めて重要)、ミッションでもある程度は獲得できるとはいえ資金は当然有限、序盤なら損耗分を「全兵力補充」コマンドで一括回復しても問題なくゴリ押しできるけど、中盤以降はそれだけでは辛くなってくる。彼我の兵力差を埋めるためにはユニットごとの兵力の上限を上げなければいけないんだけども、手持ちの資金だけでは厳しい。数万つぎ込んでも数百しか上がらないのにユニットの数は増える一方。戦闘もギリギリの状況になってくるので勝利・圧勝ボーナスも得られにくくなりじわじわと真綿で首を締められるように苦しい状態に落ち込んでいく。となれば、損耗分は毎ターン自然回復に任せて、資金は増強に注ぎ込みつつも、さらに戦闘時に頭を捻ってなるべく兵力の損耗を出さないようにかつ25ターン以内に、勿論死なないようにして勝利することで地道に勝利・圧勝ボーナスを稼ぐことで増強するのがベター、という思考に自然と誘導されるようにはなっている。最適解とまでは言えないけども。
悪い意味での単調な作業感って、ゲームをつまらなくするわけで。そこをいかに回避するか。
まあ、兵力稼ぎにターン数を重ねる自由もシステム的に認められてはいるし、そうして行動ポイントを余らせることで発生する山賊の襲撃もデメリットに数えるほど大した脅威ではないんだけども、実際、カッコよくないわけで。効率的でないことはカッコよくない。第一タイミングの問題もあって、当然ながら他勢力と交戦中でない方が望ましいんだけども(戦線が延びきったりしてるとなおのことよろしくない)、強制イベントとかあるのでなかなか難しい。アステカ倒したら流れでそのままブリタニアと交戦、とか。
と、ここまで得意げに書いてみたけど普段からこの手のゲームをやる人に言わせれば当然の戦略なんでしょう。まあ、当方そういうのはあまり得意ではない人です。

ぶっちゃけるとこう、ヤレないヒロインが多すぎるのがつらい。ミッションがふんだんに用意されていて、あまつさえ「○○の(主人公)に対する信頼が愛情に変わった!」とメッセージまで表示されるにもかかわらず実はエロシーンがありませんとか死ねる。義経とかアショーカとかドレイクとか円卓の騎士のみなさんとか。ヒミコのとかそんなにいらねーから他に割けよっていう。アペンドディスク!アペンドディスクはまだかーッ!

各キャラ評。お気に入りだけ。途中だから後で言うこと変わるかも。
アショーカ。元ヤン設定は正直どうかと思ったけど法(と書くのでダルマと読め)への拘りの説明にはなっていると思います。よくある高二病ですよね。まあそんな説明づけはいらんと思うのですが。ともあれ、世界を法で覆い尽くそうという意思はぶっちゃけ狂気というかキチガイだと思うんですが、まあ後述するけどもこのゲーム結構キチガイ多い。だがそれがいい。あと戦闘パートのユニット選択時ボイスで「法は絶対なんです!」って言うのが服部静夏を連想させる。内面は全然ちゃうことが元ヤン設定から推測させられるけど。
三蔵法師。キチガイその2。初登場時から一貫して主人公を猪八戒扱いしつづけるキチガイの方。もっとも、そのようにしかジパングのパーティに結縁できなかったといえば、まあそうである。特技が説教というか煽動というか洗脳なので大変危険。
ジャンヌ・ダルク。キチガイその3。カミサマからの電波を受信します。常に『エルシャダイ』パロディ口調で喋るのがヤバい。しかしヴラド・ツェペシュに言わせればフリらしい。感覚的にはむしろヴラド・ツェペシュの方が邪気眼めいているのだけど。この辺、史実のそれを巧妙にアレンジしていて、実際このゲーム、その手の読み替えがふんだんに散りばめられているのがまた乙なものなのです。あと佐本二厘は神。
ビリー・ザ・キッド。キチガイその4。銃キチガイなので一応挙げておいたけどわりとどうでもよい。まあ戦闘時におけるクイックドロー→短銃攻撃のコンボは程々には役立つ。
始皇帝。ヤク中。ヤク中だがヤク中かわいいにあらず、病弱内気な杏子御津かわいい。戦闘時は壁として重宝。
源義経。名前がチハヤなのはこの人ではなく主人公(のデフォルト名称)なのだが、それはさておきナイチチ。あるように見えるが無い。キャスト的にも序盤は超期待してたのだがそういうシーンは用意されていないと知り血涙。
ドレイク。怒り顔のCV:みるキャラが好きなだけです。
ランスロット。大食いキャラには最近癒されがち。女の子には健啖であってほしい。歳か。
カエサル松田理沙。乳。早くヤリたい。
ワイナカパック。マンコ・カパックはネタにするわりにクスコとマチュピチュはスルーっていったいどういうことなんですかーっ。もとい、褐色ロリとしてはカメハメハよかこっちの方が好みなのだが、しかしカメハメハはキスキャラという圧倒的な強みがあるしなー。
コロンブス。それまで何ともなかったんだけど手料理イベントとエロシーンでこちらが正気に返ってしまい大変つらかった。言うなれば、そう、貴乃花「お兄ちゃんらめえええ!」みたいな。まあ後者はスキップしたんだけど。エロゲーにおけるエロシーンは基本的に飛ばさず読む派で、なぜならそれはしばしば当事者の関係性が表現される重要な場であるからなんだけど、このゲームに限っていえばそういうのよか進行を優先したいのです。話を元に戻すと、ヒミコみたいに史実で女性だったりアーサーみたいに半分伝説上の人物かつ実は女性説が広く普及してたり織田信長みたいにオタフィクションにおける女体化のコンテキストが多量に蓄積されてたりカメハメハみたいに馴染みがなかったり始皇帝みたいに古代人かつ抽象的な名称だったりする分には構わないのだけど、彼は史実で男性だし、ぎりぎり近代の人物だし、業績も有名だし、名前もかわいくないし、みたいな複数の要素の積み重ねでちょっとつらくなってしまったわけです。
マゼラン。この手の身体が無駄に頑丈なアホキャラはわりとどうでもよかったのだが、なんですかね、なんかかわいいですね。クックとのボケ・ツッコミの関係も勿論それなりには好きだけど。なんでしょうね。父親視点それ以上いけない。
円卓の騎士のみなさん。ベディヴィエールとパーシヴァルが今のところお気に入り。ちょうかわかわ。

他。一点目。主人公がときどきウザい。すべてのイベントにおいてではない。たぶん担当ライターによって「好色でない落ち物ハーレム主人公」解釈が微妙にずれてて、よくないときはナチュラル上から目線・冷静気取り他人事キャラと化してしまっているのでさりげなくイラッとくる。ウザいハーレム主人公の典型的パターンですね。とはいえ全面的というわけではないし、ひとつひとつのイベントが短いので十分看過しうるレベルではある。
二点目。端々に込められたアレさ。敵の一般ユニット(立ち絵なし、共通グラで戦闘パートにのみ登場)の名前が、海賊だと王直とか、流刑者だと偽ドミトリーとか、そういうところさりげないところでグッとくる。このゲームの魅力のひとつだと思います。あるいはインカの軍勢が揃いも揃って銃に弱いとか、ぼくのかんがえた理想的開拓者&インディアンとか。