東部市場前

過去から来た猿

そんなわけで何事もなかったかのようにSWII #03.
アンナのことをクソババアと言うもっさんはどうも従前のイメージから逸れてしまった印象があったのだが、今回視聴して気づいたことには、実際話が逆で、本来1期のもっさんとはそうした厚みのあるキャラクターであったのだ。彼女は決して聖人ではなく、ましてや概念などではない。局面によりけり、いろんな顔をみせるお人であって、もっさんのそうしたありかたは千葉紗子の強弱硬軟とりあわせた声色によって実現されていた。
けれども2期もっさんはもっさんエミュレーションと化してる節があって、強さも弱さもあわせもってはいるけども両方とも「強」すぎる、ピーキーなのでクソババア発言に違和感を覚えてしまうのであった。

予告のおねえちゃんたのしそう。(次回につづく)